躁うつ病患者等への抗うつ薬処方(他人を傷つける行為との因果関係)

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厚生労働省で抗うつ薬の使用上の注意の改訂を決定した旨の報道がありました。

躁うつ病患者等へのパキシルなどの処方で他人に突然、暴力をふるう症例が約40件あり、他人を傷つける行為との因果関係を否定できないとされたものです。

新しい使用上の注意では、抗うつ薬5種類(うちSSRI4種類)について、症状が悪化したときは徐々に中止するなどの慎重な処置を行うよう求めるとされています。

他人を傷つける行為とまでいかなくとも、抗うつ薬によって躁(軽躁)状態に傾くことがないよう、処方する精神科医、服用する患者ともにこれまで以上に抗うつ薬の処方の可否や種類を慎重に検討していく必要があるように感じました。

※報道機関により症例件数や改訂内容に若干差異が認められます。

(YAHOO!JAPANニュース、2008.5.8読売新聞)
抗うつ薬服用で攻撃性増す症状、厚労省が注意改訂へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?b=20090508-00000927-yom-soci

(YAHOO!JAPANニュース、2008.5.8時事通信)
「抗うつ薬で暴力」否定できず=使用上注意を改訂-厚労省
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090508-00000261-jij-soci

※2記事とも掲載終了のためリンクをはずしています。

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このページは、jupiが2009年5月 9日 00:08に書いたブログ記事です。

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